2026-07-31

小平市議会 2026年6月定例会 岩本誠一般質問まとめ(答弁含)

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1. 花小金井駅・小平駅100周年を契機としたシティプロモーションの推進について

6月議会で、1927年に開業し間もなく100周年を迎える花小金井駅と小平駅を、市の魅力を内外に発信する絶好の機会と位置づけました。この節目をシティプロモーション強化の契機とするため、市が主体となって西武鉄道や商店会、市民、そして武蔵野美術大学との強力な連携体制を構築し、予算化や協議体の設置を検討すべきと提案しました。特に、単なる交通機関としてだけでなく、歴史や文化の結節点としての駅の価値を再評価し、にぎわい創出につなげるべきと訴えました。

これに対し市は、新たに設置されたシティプロモーション課を窓口として西武鉄道との意見交換を開始し、関係者間の連絡調整といった役割を担う方針を示しました。武蔵野美術大学については、これまでのデザイン分野における協働成果を高く評価しており、周年事業においても大学の知的・人的資源の活用を視野に入れています。

さらに、駅周辺のインフラ課題についても議論が交わしました。歩道の損傷や街路樹の根上がり、自転車駐車場の混雑、踏切による慢性的な交通渋滞といった具体的な課題に対し、市は計画的な維持管理や他市の事例調査、関係機関との連携を通じて、利用者の安全性と利便性の向上に努める旨の答弁がありました。

2. SNS戦略と現地案内看板の整備について

今回、情報の入り口となっているSNS(デジタル)と、現地の魅力を伝える案内看板(アナログ)の両面から、戦略的に市の魅力を発信することを求めました。特に多くの市民が利用するLINE公式アカウントについては、情報の探しにくさを解消するため、バラバラなイベント情報の一元化や、リッチメニューへの電子図書館・コミュニティバス情報の追加といった具体的な改善策を提案しました。

これに対し市は、LINEを「確実かつ迅速に情報を届けるための重要ツール」と位置づけ、登録者数の増加に向けた周知に努める一方、機能追加の機会を捉えて他自治体の事例を参考にメニュー構成の見直しを検討すると答弁がありました。

また、文化財や歴史的資源の案内看板については、老朽化対策や視認性の向上に加え、看板自体を市の魅力を伝える「プロモーションツール」として再整備するよう訴えました。市は現在、市や観光まちづくり協会が設置した200箇所以上の看板の点検を定期的に行っており、新規設置の際には魅力を効果的に発信するデザインや、詳細情報へ誘導するQRコードの活用を取り入れる意向とのことでした。電子看板についても、今後新設される施設を含め、それぞれの施設の特性に合わせた効果的な情報提供の在り方を研究していくと答弁がありました。

引き続き小平市の発展のために、行政とともに頑張ります。

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