会派視察 大分市 グリーンスローモービル
20260717
大分市大南地区でグリーンスローモービルを視察しました。実際に約40分乗車し、大南地区を走行する車両に同乗させていただきました。
◻️運賃・運行エリア
運賃は無料。バス・鉄道・タクシーなど既存の公共交通の運行に影響を与えないよう、特に交通不便地域の3か所に限定して運行されていました。
◻️年度予算
今年度までは過疎債による9割補助があり、年間3台の運行で約3,500万円を要していました。来年度以降の体制については、現在検討段階とのことでした。
◻️自動運転技術の状況
昨年度まで導入されていた自動運転関連の技術・装置は、諸事情により現在は運用されていませんでした。
◻️運転手・乗降客の様子
運転手は1名体制。バス停以外の場所から乗車する方もおり、同乗した3名の乗客の方々から直接ご意見を伺うことができました。
気付いたこと
①運転手さんと乗客の距離が近く、会話が自然に生まれていた
②対面式座席のため、乗客同士も気軽に話していたこのバスは「移動できる居場所」として機能しているように感じました。かつて移動図書館が週1回来ていた頃のことをふと思い出し、移動するか来てもらうかの違いはあれど、どこか懐かしさを覚える視察となりました。


ーーーーー主な特徴ーーー
・車両 シンクテュギャザー社製作 14人定員
・速度制限19km
・家庭用扇風機2台設置
・6月~9月は午前のみ運行(高温対策のため)
・乗降内訳 9割以上は市民(大南地区は観光目的ではない、乗車率は20%程度
・その他特徴 ①オンラインビデオで混雑度合いを把握し、混雑具合をリアルタイムでLINE通知
②LINEも公式アカウントがある
③考える会など特になく自治会のご意見きいて詳細決めているよう(自治会の加入率は高いからのよう)