2026-07-15
会派視察 国東市
ブログ
2026年7月16日 フォーラム小平 国東市視察
大分県国東市は、令和8年4月現在、人口24,330人、世帯数12,921世帯を有し、大分空港を抱える温暖な地域である。国東4町の合併を契機に、耕作放棄地の活用を進める中で、民間企業であるキュウセツAQUA株式会社の協力を得て、大規模なオリーブ園の運営に取り組んでいる。
市内のオリーブ栽培面積は39.7haで、約50戸の農家が関わっている。そのうち、キュウセツ社は38haを担当している。
同社は「地域とともに国東の未来をつくるオリーブ事業」と位置づけ、地元農家、国、県、市と連携しながら「国東オリーブガーデン」を運営している。
オリーブ栽培の国内1位は小豆島であるが、国東市では収量で追いつくことを目指すのではなく、高品質の確保を重視した路線を展開している。今後は観光農園としての活用や、アグリツーリズム、レストラン事業の展開も計画しているとのことであった。
質疑では、福岡に本社を置くキュウセツ社が国東市で事業に取り組むに至った経緯、人材確保の工夫、特にボランティア確保の状況など、興味深い点を伺うことができた。
官民共同で進められている大規模農園の取り組みは、規模こそ異なるものの、小平市の農業においても参考となる点が多かった。
